DoseRAE2で測定した、千葉県成田市の両親宅の空間放射線量率ですが、屋外の0.1μSv/hはともかく(福島原発事故により、成田市には、大量のセシウムが降下した為、この数値は当然でしょう)、屋内の0.06〜0.08μSv/hは、やはり関東地方にしては高いと感じます。
両親曰く、一時は掃除をした為、0.06μSv/hで安定したかと思いきや、やはり0.06〜0.08μSv/hの範囲で上下することが多いようです。
この原因は、建材なのでしょうか?
専門家の方にお話を伺ったところ、「断定するのは難しいが、その可能性はゼロではない」ということでしたので、両親に、近いうちに、近隣の友人宅を測定させてもらうように言いました。近隣の複数の家の数値を比較すれば、何か重要なことがわかるかと、淡い期待を抱いています。
ただ、以前、NHKが、福島県の民家の除染をする特番を放送しましたが、その家の屋内の空間放射線量率が高かった原因は、屋根や外壁に付着したセシウムだったようなので、千葉県の僕の両親宅でも、これが原因である可能性が高いのかもしれません。
嗚呼、目に見えない放射能、本当に厄介ナリ!
福島原発を爆発させ、このような放射能被害を全国に与え、多くの人々の日常生活を脅かす、東電に強い憤りを覚えます。
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