12月20日付けで、名古屋市北区にある県環境調査センターが、同センター敷地内で測定した、11/1〜12/1の降下物の放射能測定結果を発表しました。
セシウム134(検出下限値は0.037Bq/㎡)、セシウム137(検出下限値は0.049Bq/㎡)、ヨウ素131(検出下限値は0.14Bq/㎡)、すべて不検出だったようです。※Bq/㎡=MBq/㎢
検出下限値があるので、正確には不検出=放射性物質の飛散ゼロ、ということではないでしょうが、飛散があったとしても、これだけ低い数値以下ということですから、大きな心配はないでしょう。福島原発事故という未曾有の原発事故が起こってしまいましたが、3月からのデータが示す通り、有り難いことに、名古屋市は大きな影響を受けていないようです(※土壌汚染という点に於いて)。僕は、これまで通り、食品などによる内部被曝に、引き続き注意していこうと思います。
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