きょう、名古屋市北区にある県環境調査センターが、同センター敷地内で測定した、7/1午前9時〜8/1午前9時の降下物の放射能測定結果を発表しました。
これによると、セシウム134は0.58Bq/㎡、セシウム137は0.63Bq/㎡、ヨウ素131は不検出(検出下限値は0.36Bq/㎡)だそうです。そして、前の月の数値よりも上昇しているようです。※Bq/㎡=MBq/㎢
数値は低いとは言え、降下物を1ヶ月間連続で採取すると、未だに放射性物質が検出されるという事実..これは、現在でも、福島原発からの放射能の放出が続いているという証拠なのでしょうか?それとも、これまでに降下した放射性物質が、再び風に乗り飛んでいるのでしょうか?
福島原発事故は、収束する見通しも立っていないという情報もあり、今後も長期間に渡り、状況を注視する必要がありそうです..
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