2/10付で、愛知県が公表した、食品中の放射性物質の検査結果です。http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000022gnx-att/2r98520000022grm.pdf
表中のNO,447〜451の5点ですが、いずれも愛知県内の流通品で、宮城県産のイワシ、青森県産のタラからは、ヨウ素131、セシウム134、セシウム137は不検出(※検出下限値以下)、宮城県産の2点のヒラメからは、ヨウ素131は不検出だったものの、セシウム134は、それぞれ3.6Bq/kg、4.1Bq/kg、セシウム137は、それぞれ4.7Bq/kg、5.2Bq/kg検出され、千葉県産のイワシからは、ヨウ素131は不検出(※検出下限値以下)だったものの、セシウム134が2.5Bq/kg、セシウム137が3.6Bq/kg検出されたようです。
2012年2月13日月曜日
2012年2月10日金曜日
2/8、2/9付、愛知県、名古屋市がそれぞれ公表した、食品中の放射性物質の検査結果
先ずは、2/8付で愛知県が公表した、食品中の放射性物質の検査結果です。http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r985200000229d4-att/2r985200000229gt.pdf
表中の、NO.259~263の5点ですが、いずれも愛知県内の流通品で、静岡県産のタマネギとミカン、長野県産のシイタケ、千葉県産のサツマイモの4点からは、ヨウ素131、セシウム134、セシウム137は不検出(※検出下限値以下)、茨城県産のサツマイモからは、ヨウ素131は不検出(※検出下限値以下)だったものの、3.4Bq/kgのセシウム134、5.6Bq/kgのセシウム137が検出されたようです。
続いて、こちらが、 2/9付で名古屋市が公表した、食品中の放射性物質の検査結果です。http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000022duo-att/2r98520000022dyd.pdf
表中の、NO.319~321の3点ですが、いずれも名古屋市内の流通品で、群馬県高崎市産のネギ、茨城県鉾田市産のミズナ、埼玉県深谷市産のネギ、これらすべてに於いて、ヨウ素131、セシウム134、セシウム137は不検出(※検出下限値以下)だったようです。
表中の、NO.259~263の5点ですが、いずれも愛知県内の流通品で、静岡県産のタマネギとミカン、長野県産のシイタケ、千葉県産のサツマイモの4点からは、ヨウ素131、セシウム134、セシウム137は不検出(※検出下限値以下)、茨城県産のサツマイモからは、ヨウ素131は不検出(※検出下限値以下)だったものの、3.4Bq/kgのセシウム134、5.6Bq/kgのセシウム137が検出されたようです。
続いて、こちらが、 2/9付で名古屋市が公表した、食品中の放射性物質の検査結果です。http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000022duo-att/2r98520000022dyd.pdf
表中の、NO.319~321の3点ですが、いずれも名古屋市内の流通品で、群馬県高崎市産のネギ、茨城県鉾田市産のミズナ、埼玉県深谷市産のネギ、これらすべてに於いて、ヨウ素131、セシウム134、セシウム137は不検出(※検出下限値以下)だったようです。
2012年2月7日火曜日
愛知県実施の、伊勢湾・三河湾等の沖合いの海水の放射能測定結果(調査期間、平成24年1月10日〜1月11日)
愛知県が測定した、常滑市沖、三河湾中央、三河湾口、伊勢湾口、外海(添付リンクの地図参照)の海水の放射能測定結果のアップデートです。http://www.pref.aichi.jp/kankyo/katsudo-ka/kaisui.pdf
1月10日〜1月11日に実施された測定結果によると、上記の5地点で採取した海水からは、ヨウ素131、セシウム134、セシウム137は、いずれも不検出だった、とのことです(※検出下限値は、1Bq/ℓ)。
1月10日〜1月11日に実施された測定結果によると、上記の5地点で採取した海水からは、ヨウ素131、セシウム134、セシウム137は、いずれも不検出だった、とのことです(※検出下限値は、1Bq/ℓ)。
2012年2月2日木曜日
2/1付、愛知県が公表した、食品中の放射性物質の検査結果
2/1付で愛知県が公表した、食品の放射性物質の検査結果です。http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000021qon-att/2r98520000021qsc.pdf
表中の、N0.156〜160の5点ですが、すべて愛知県内の流通品で、静岡県産のネギと漬け物、青森県産のナガイモ、茨城県産のミズナの4点からは、ヨウ素131、セシウム134、セシウム137は不検出(※検出下限値以下)、群馬県産のシイタケからは、ヨウ素131は不検出(※検出下限値以下)だったものの、16Bq/kgのセシウム134、20Bq/kgのセシウム137が検出されたようです。
表中の、N0.156〜160の5点ですが、すべて愛知県内の流通品で、静岡県産のネギと漬け物、青森県産のナガイモ、茨城県産のミズナの4点からは、ヨウ素131、セシウム134、セシウム137は不検出(※検出下限値以下)、群馬県産のシイタケからは、ヨウ素131は不検出(※検出下限値以下)だったものの、16Bq/kgのセシウム134、20Bq/kgのセシウム137が検出されたようです。
2012年2月1日水曜日
1/31付、名古屋市が公表した、食品の放射性物質の検査結果
厚生省のHPに随時アップされる、各自治体が公表した、食品中の放射性物質の検査結果の、1/31付のものに、名古屋市が測定した数値が掲載されています。http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000021nz2-att/2r98520000021o2r.pdf
表中の、No.1350と1351の2点ですが、名古屋市内の流通品で、静岡県浜松市産のネギと、静岡県静岡市産のセロリです。どちらの検体でも、ヨウ素131、セシウム134、セシウム137は、不検出(※検出下限値5Bq/kg以下)だったようです。
表中の、No.1350と1351の2点ですが、名古屋市内の流通品で、静岡県浜松市産のネギと、静岡県静岡市産のセロリです。どちらの検体でも、ヨウ素131、セシウム134、セシウム137は、不検出(※検出下限値5Bq/kg以下)だったようです。
2012年1月29日日曜日
東京都江戸川区の土壌から、福島原発事故由来の放射性ストロンチウム検出
放射能防御プロジェクトによると、東京都江戸川区東小岩の土壌から、福島原発事故由来の放射性ストロンチウムが検出され、数値は、32.6Bq/kg(Sr-89、Sr-90の合計)だったとのことです。http://www.radiationdefense.jp/infomations/srkensa/
放射性ストロンチウムは、主に白血病などの原因になると考えられており、最も危険な放射性物質の一つとされています。
この32.6Bq/kgという数値は、何を意味するのでしょう?
どれほど微量であっても、放射性物質は危険だと訴える専門家がいる反面、(もしかしたら、僕が見落としているだけかもしれませんが..)実際に、どれほどの量でどれほどの健康被害を受ける、という明確なデータが見当たらないのも事実です。
いずれにせよ、素人の僕には、この数値が危険かどうか、判断するのは難しいですが、この数値を考える上で、日本分析センターのデータベースを参照してみました。
メイン画面の、「身のまわりなど一般環境」をクリックして、条件を入力していきます。日本全国の土壌に含まれる放射性ストロンチウム(Sr-90)の数値を1957年~2010年の範囲で検索します。
データが膨大で、全てをチェックするのは大変ですが、例えば、1964年の長崎県長崎市、及び、鹿児島県鹿児島市で、20Bq/kgほどのSr-90が検出されており、この年代では、全国で、これと同等のSr-90が検出がされた地域がいくつもあります。因みに、1966年の長崎県長崎市では、43.956Bq/kgのSr-90が検出されています。
我が愛知県では、1967年の渥美郡赤羽根町で、14.023Bq/kgのSr-90が検出されたようです。
データベースの数値は、全体的に、14~43Bq/kgよりもかなり低いものが多い印象ですが、日本各地で、福島原発事故以前にも、今回、東京都で検出された32.6Bq/kgと同等のSr-90が検出されていたことがわかります。
さて、32.6Bq/kgの放射性ストロンチウム、最終的には、「これが、危険かどうか?」という判断は、僕たち一人ひとりが下すしかないと思いますが、このような過去のデータを比較材料に用いることは、非常に有効なのではないでしょうか。
放射性ストロンチウムは、主に白血病などの原因になると考えられており、最も危険な放射性物質の一つとされています。
この32.6Bq/kgという数値は、何を意味するのでしょう?
どれほど微量であっても、放射性物質は危険だと訴える専門家がいる反面、(もしかしたら、僕が見落としているだけかもしれませんが..)実際に、どれほどの量でどれほどの健康被害を受ける、という明確なデータが見当たらないのも事実です。
いずれにせよ、素人の僕には、この数値が危険かどうか、判断するのは難しいですが、この数値を考える上で、日本分析センターのデータベースを参照してみました。
メイン画面の、「身のまわりなど一般環境」をクリックして、条件を入力していきます。日本全国の土壌に含まれる放射性ストロンチウム(Sr-90)の数値を1957年~2010年の範囲で検索します。
データが膨大で、全てをチェックするのは大変ですが、例えば、1964年の長崎県長崎市、及び、鹿児島県鹿児島市で、20Bq/kgほどのSr-90が検出されており、この年代では、全国で、これと同等のSr-90が検出がされた地域がいくつもあります。因みに、1966年の長崎県長崎市では、43.956Bq/kgのSr-90が検出されています。
我が愛知県では、1967年の渥美郡赤羽根町で、14.023Bq/kgのSr-90が検出されたようです。
データベースの数値は、全体的に、14~43Bq/kgよりもかなり低いものが多い印象ですが、日本各地で、福島原発事故以前にも、今回、東京都で検出された32.6Bq/kgと同等のSr-90が検出されていたことがわかります。
さて、32.6Bq/kgの放射性ストロンチウム、最終的には、「これが、危険かどうか?」という判断は、僕たち一人ひとりが下すしかないと思いますが、このような過去のデータを比較材料に用いることは、非常に有効なのではないでしょうか。
2012年1月28日土曜日
愛知県(名古屋市北区)、12/1〜1/4の降下物の放射能測定結果
名古屋市北区にある県環境調査センターが、同センター敷地内で測定した、12/1~1/4の降下物の放射能測定結果を発表しました。
セシウム134(検出下限値は0.049Bq/㎡)、セシウム137(検出下限値は0.038Bq/㎡)、ヨウ素131(検出下限値は0.15Bq/㎡)、すべて不検出だったようです。※Bq/㎡=MBq/㎢
セシウム134(検出下限値は0.049Bq/㎡)、セシウム137(検出下限値は0.038Bq/㎡)、ヨウ素131(検出下限値は0.15Bq/㎡)、すべて不検出だったようです。※Bq/㎡=MBq/㎢
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